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取材日:2015年09月27日 知多

内海神楽船 南知多町内海

内海神楽船_00000051

知多半島の南端にある南知多町の内海はかつて江戸時代には海運が盛んで尾州廻船内海船と呼ばれ、千石船を所有する船主が何人もいて、東西海上交通の要衝として隆盛を極めた歴史があります。その時代から祭礼として旧暦の8月17日に行われてきました。現在の春に行われる三郷の山車祭もかつては同日に行なっていたそうですが、農業の繁忙期と重なることから山車祭りは春に移動し、神楽船祭は潮の都合でそのまま残ったそうです。現在は旧暦の8月17日に近い週末に行なっているそうで、毎年、月の位置は異なりますがこの日はタイミングよく中秋の名月で、見事な月が神楽船を照らしておりました。町中ではない半島先端の静かな漁師町だけに余分な明かりも少なく、神楽船の神々しさが一層引き立ちます。かつての繁栄の名残を残す神楽船の祭は大昔へのロマンを感じさせるものです。


 

開催時期:旧暦8月17日頃(開催日時は主催者にご確認ください)
ところ:南知多町内海 内海橋と千歳橋間の内海川
交通:名鉄知多新線内海駅から徒歩12分
公式HP:不明


かつて海運で栄えた湊に佇む祭船

かつて海運で栄えた湊に佇む祭船

 

提灯が用意され、徐々に祭の時が近づく

提灯が用意され、徐々に祭の時が近づく

 

日が沈むとともに提灯が掛けられ始める

日が沈むとともに提灯が掛けられ始める

 

旭日旗が時代を感じさせる半被デザイン

旭日旗が時代を感じさせる半被デザイン

 

この日は満月、提灯とのコントラストが美しい

この日は満月、提灯とのコントラストが美しい

 

子どもたちも参加し提灯を掲げる

子どもたちも参加し提灯を掲げる

 

 

 

 

内海橋と千歳橋それぞれの橋につくとお囃子が奏上される

内海橋と千歳橋それぞれの橋につくとお囃子が奏上される

 

祭りの夜は昔の繁栄を思い出させる

祭りの夜は昔の繁栄を思い出させる


 

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